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- 2023.09.23
- コラム#20 【30代の選択】持ち家vs賃貸
お久しぶりです。及川良です。
最近、水沢のハマ寿司に行きました。めっちゃ改装されてました。(情報古っ)
イスの背もたれがめっちゃ高く設計されており、全室個室の様な作りになっていてとても快適です。
「少女の胃袋」
いくらと納豆巻きとタコを注文しました。
3皿でまあまあお腹いっぱいになりました。
さて、新しいジムを建てて、半年が経過しました。
会員の皆様から
「新築を検討してます。どんなことに気を付けるべきですか?」
「金額はいくらくらいが目安ですか?」
などの質問は『全くありません』が、
私、前職は銀行で住宅ローンを担当していましたので、
永遠のテーマである「賃貸か?持ち家か?論争」に対する見解を話していこうと思います。
結論:家は「買うべきか」ではなく、「いつ買うか」
次の条件を満たしているなら、住宅購入に踏み切る時期
①10年以上はその土地に暮らす予定
②家族の人数が確定
③経済的余裕がある
3つのうちどれか1つでも満たせていなければ、「賃貸にすべき」です。
【条件1】10年以上はその土地に暮らす予定
転勤が多い方、転職を検討されている方は買うべきではありません。
「仕事が安定」することが購入の必須条件です。
【条件2】家族の人数が確定
人数が増減すると、間取を大きく変える必要になります。(半端なくコストかかる)
主な家族人数変動要因
「出産・離婚・介護」
出産:子供の人数が確定していない場合は家を買うべきではありません。
離婚:厚生労働省2019年の調査によると日本の離婚率は35%です。
介護:両親と同居する場合は想定すべき。
【条件3】経済的余裕がある
これが最も重要です。
具体的には住宅購入資金の50%の現金を用意する。
購入資金3000万の場合は1500万の貯金
一般的に頭金は10%とされていますが、それでは絶対に少ないです。
住宅の維持費用は税金や修繕など年間に物件価格の約2%かかります。
3000万の物件なら年間60万円です。
あっという間にお金が溶けていきますので、十分な蓄えが必要です。
(住宅ローンは3000万円で組み、1500万円は現金で持っておいてください)
家を購入するときの注意点
「アホ浪費嫁の陰謀」
・たいして料理しない(しかも不味い)のに最新のシステムキッチン
・30万する変な色のソファー
・死ぬほど使いづらいオシャレなドア
住宅購入時に最も気をつけないといけないのがディドロ効果です。
「ディドロ効果」
1ついいものを持つと全部揃えたくなる心理
これに陥るとあっという間に金額が膨らみます。
3年もすればゴミ屋敷
・システムキッチンは食器の溜まり場
・イキリソファーは洗濯物置き場
・オシャドアに足をぶつけて致命傷
アホ浪費嫁の物欲無双は絶対に止めてください。
【まとめ】家、購入してもいい人
・仕事安定したよ
・家族の人数決まったよ
・お金いっぱいあるよ
この3つの条件が揃っていない人は賃貸がオススメです。
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